お料理紹介　セレベス、タアサイ、子持ち高菜、

セレベス（赤芽大吉）

セレベス（赤芽大吉）は、粉質の親芋に、ねっとり濃厚な子芋がつきまます。子芋は販売しやすいんですが、親芋はすごく大きくて販売に困ります。

巨大なセレベスの親芋

最近、おいしい食べ方を研究しています。上2/3は、蒸して食べるとおいしいです。残ったものは、食べやすい大きさに切ってから、しょうゆを振ってフライにするとこども達に人気です。コロッケもおいしかったです。

セレベスのから揚げ

セレベスコロッケ

丸い形の下1/3は結構硬くて、蒸しただけ、煮ただけだと食べずらいです。7mm四方くらいの千切りに切って、一度油でじっくり揚げると旨みが凝縮します。スライスしてチップスで食べてもおいしいです。揚げた千切りセレベスを、人参、ネギ、若布と一緒に炒めてみました。沢庵も切って、混ぜご飯にしたらおいしかったです。みりんとしょうゆで煮てもおいしかったです。

左が揚げた後に煮たもの。右が混ぜご飯

春のタアサイ

立春（2/3)頃に、小川町のだいこんやさんがタアサイを出荷していました。12月には寒さで苦みが増した我が家のタアサイ、食べれるのかな？と試してみました。

1枚ずつ葉をはいでさっと茹でました。鮮やかな緑色に変わるのが美しいです。

タアサイを茹でたところ

醤油とすりゴマで味付け

作ったそばから、こどもが味見して減っていきます。12月には、苦いものは飲みこめない味ですが、春の苦さはおいしくてびっくりです。

こもち高菜

今年はじめて作ったこもち高菜。天ぷら、お浸し、炒め物と試しました。

こもち高菜は、新芽を食べます

お浸し、普通の菜っ葉みたいな味でした。

天ぷら、タラの芽のような味とありましたが、そこまでの旨みを感じず。

油炒め。好みかな、これがコリコリ感とちょい辛を楽しめました。

お野菜が少ないこの時期ですが、食べれるものがあって嬉しいです。