最近作った中で、おいしかったものご紹介します。
里芋親芋やマコモダケの入った炊き込みご飯
そのまま食べると固い里芋の親芋、我が家では千切りして揚げちゃいます。そうすると親芋の旨みがぎゅっと詰まっておいしくなります。
宅配のお客さんが、「マコモダケと人参でキンピラ作って混ぜご飯にする」と言っていたので、ちょっと真似して、ある野菜いろいろ入れた炊き込みご飯を作りました。
マコモダケ、親芋を千切りして揚げたもの、切り干し大根(もどしたもの)、切り干し人参(もどしたもの)を炒めて、しょうゆ味にしてから、細切りにした昆布、ごはん5合と一緒に炊き込みました。
里芋の親芋は、他にもポテトチップスのように里芋チップスにすると、ポテトチップスより格段に味わいがあっておいしいです。
里芋のきぬかつぎ、丸ごとあげて味噌炒め
またまた食べ方に困るきぬかつぎ(里芋の小さいいも)ですが、皮付きのまま蒸して、それからじっくり揚げて、味噌&みりんで味付けして食べました。濃い味噌みりん味はご飯が進みます。同じことをじゃがいもの小芋でやってもおいしいです。
大根のうろ抜き(間引き)のお浸し
源助大根と紅芯大根を間引いたので、さっとゆでて刻んでお醤油をかけました。紅芯大根の赤と葉っぱの緑色がきれいです。
ごはんに混ぜて食べてもおいしいです。
絶品!ゴーヤ丸ごとの揚げびたし、ピーマンと板麩炒め、四角豆の胡麻和え
ゴーヤの揚げびたし
晩秋になり、ゴーヤが筋張ってきました。今までのようにスライスして生食したら筋が氣になります。そんなときは素揚げに限る!ちょうど宅配のお客様が「わたも種もそのまま素揚げした」とFacebookに投稿しているのをみて真似しました。
「割り醤油」という簡単料理が最近好きです。醤油と水を半々くらいでしょうか?いつも計量しませんが。素揚げしたゴーヤを割り醤油にどぼんとつけるだけです。他に、万願寺唐辛子、かぼちゃ、ナスなど、なんでもできます。
ゴーヤのワタのおいしさにびっくりしました!
どこかの国では、ゴーヤのワタと種だけ食べると聞いたことがあります。ぜひ、ゴーヤを食べる機会があったらゴーヤのワタと種を食べてみてください。
四角豆の胡麻和え
四角豆の胡麻和えは、四角豆を茹でて、適当な大きさに切って、ゴマ醤油に和えます。次男が氣に入ってひとりでほとんど食べてしまいました。
ピーマンと板麩炒め
雑穀料理を普及している「つぶつぶ」のレシピを簡略化してピーマンと板麩炒め作りました。
1.板麩は、熱湯で柔らかくしておいて、適当な大きさに切ります。
2.プライパンに油多めにいれて、1の板麩を入れて炒めます。
3.細切りしたピーマンをいれて、さらに炒めてしょうゆをかけて出来上がり。
板麩がベーコンとか豚の薄切り肉のような味わいになります。もう3年も前から知っているレシピで、アレンジした青菜とか他の野菜と板麩をいためることはやったことがありましたが、ピーマンで炒めたのは初めてです。おいしかったです。
野菜と一緒に炒めてボリュームアップするものは、他にもちきび、もちあわ、高キビをよく使います。先日は、ツルムラサキを炒めたところに冷蔵庫に残っていたもちあわを合わせたらおいしかったです。
さつまいも入り団子
こちらも、以前から氣になって作りたかったさつまいもたっぷりの蒸し物です。ある日の朝ご飯となり、こどもたちに大人気でした。さつまいもがいっぱい出回るこの時期、ぜひ一度作ってみてください。
さつまいも、レーズン、くるみ、小麦粉を使います。小麦粉少なめでも結構まとまるものです。
1.さつまいもは、1.5㎝角くらいに切ります。
2.くるみも砕いておきます。
3.小麦粉200㏄に対して、熱湯100㏄の割合で、小麦粉に熱湯を注ぎ練ります。
4.さつまいも、くるみ、レーズンを混ぜて、丸くします。
5.蒸し器で30分くらい蒸して出来上がり。
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