ゴールデンウィークは、長男も学校がお休みでにぎやかな小島農園です。
夏野菜の苗の定植を始めました
育苗ハウスでは大きくなった夏野菜の苗が、「植えて植えてー」と騒いでいます。結構大きくなったから大丈夫だろうと、長男に苗の水遣りを任せてみたりしています。苗に水をやりながら、自分の頭にも水を掛けてましたよ。
4/9と4/11にしっかり雨が降ってからは、まとまった雨が降っていないので、畑はパサパサです。どうにか4/29にマルチを張りました。いつ苗を植えようか?と迷いながらも、乾燥に強いスイカとトマトからはじめることにしました。
5/3には乙女スイカ、5/5には中玉トマトサンティオを植えました。まだ風が強い日があるので、防虫ネットを張って風をゆるめています。
夏野菜の苗、旅立ち
今年も、野口種苗研究所で苗を販売していただいてます。今年は、販売用の苗も12cmのポリポットを使っているので、土が多くてよく苗が育っています。
2日には、はるばる横浜から苗を買いに来てくれました。固定種野菜の夏野菜の苗を探して、小島農園のホームページを見つけてくださったようです。
5/5には、市内のお客様が3名、苗を引き取りにきてくれました。一人は、去年のトマトが12月まで食べれたんですよと報告してくれました。カフェを経営しているのですが、そのお客さんに農業に詳しい方がいて、ミニトマトの脇芽をさしたらよかったそうです。家庭菜園ならではの技と思いました。夜に、お野菜と一緒に苗も配達に伺ったお友達のところで、さっそくその話を紹介しました。
農作業のお手伝いもありがたい
農作業のお手伝いもありがたいです。5/2には、東京から家族で遊びに来てくれた宅配のお客様。育苗ハウスの内側のビニールをはがすの手伝ってもらったり、苗の草取りをしてもらったりと助かりました。5日は、近所のTさんが来てくれました。Tさんは、きっちり仕事はきっちりこなし、急ぎ仕事は急いでこなせるという、逸材です。その上、こども時間も大切にしてくれるという、ありがたすぎる存在なのです。
夕方から、小松菜、山東菜、赤リアスからし菜を収穫して夜には3件配達に行きました。イーズパッションさんに行ったら、ふうわりファームさんに会いました。のっぽファームさんも同じ日に納品に来たとのことでした。露地野菜は、採れるときはみんな採れ、とれない期間も長いという、使う方にすると扱いにくいと思います。でも、イーズパッションの栄治さんは度量が大きい。たいてい、「大丈夫です!全部いただきます!」と受け入れてくれます。お客様を大切にする素晴らしいお店です。シェフがテーブルに挨拶に来てくれるんですよ。びっくり、びっくりー!ぜひ行ってみてくださいね!
6日には、農業に関心がある方がお手伝いにくるとのこと。7日には、育苗サービスの方が2組苗を受け取りにいらっしゃいます。まだまだ賑やかなゴールデンウィークは続きます。
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