今年も中山式野草酵素ジュースを仕込みました。葉物が少ないこの時期に、野草の力を體(からだ)に取り込むいい方法ではないかと思っています。
去年の様子はこちら
野草酵素ジュースつくり
中山式野草酵素ジュースは、響魂という昆布由来の発酵スターターと、海の精というエキスを利用します。これで、ただの砂糖ジュースではなくって、よく発酵した酵素ジュースになるそうです。今年も代理店のKさんが「明日なら行けますよ」と言ってくださり、Kさんと一緒に野草摘みと仕込みをすることができました。実家から、ビワと山椒と柿の新芽を持ってきてくださいました。
去年野草酵素ジュースを作ってから、どんな野草が生えているか目を光らせていました。りゅうの畑には甘草があります。南小畔川沿いには、大量のイタドリとスギナがあります。リスの畑はハハコグサ、うさぎの畑で増やしているゲンノショウコも薬効が高いです。元桑畑のリスとうさぎの畑には桑の新芽もたくさんあります。境界になっているお茶の木も無農薬です。
南小畔川で野草を摘んでいたら、畑で作業している方が「何しているんだい?」と尋ねてきました。「野草ジュースを作るんです」と説明して、ちょうど畑にいっぱいスギナが生えていたので「スギナいただけませんか?」と聞き、いっぱい収穫させてもらえました。「こどもの頃は、イタドリに塩付けて食べたもんだよ」なんておっしゃってました。昔は野草を食べて元氣ももらっていたんでしょうね。スイバも酸っぱくておいしいです。次男の好物はカタバミです。
なんか、よさそうな葉っぱがあると思ったら、Kさんが「クコじゃないかしら?」とクコもいっぱい収穫できました。スイバ、葛もいっぱいありました。他に、サルナシ、キイチゴなどの木の芽を10種類くらい。ドクダミ、セリ、ヤブニンジン、ミツバ、フキ、キジムシロ、ササ、マコモ、オオイヌノフグリ、ヤブガラシ、ヤエムグラ、カキドオシ、ヨモギ、カタバミ、山芋などなどたくさんの種類を収穫しました。10kg作りましたが、スイバ、ミツバ、甘草が一番多かったです。
あっちこっち行っていたら3時間も収穫に時間がかかってしまいました。もっと短時間で集めて仕込んだ方がいいようなので、来年は氣をつけないと。お散歩しながら野草摘みとても楽しいです。
畑で野草を洗ってから切りました。それから、あれしてこれして。中山式酵素ジュースを作ってみたい方は、お友達のあびちゃんが講座を開いているので受講してみてください。梅くだもの酵素ジュース、ブルーベリー酵素ジュース、いろいろおいしいですよ。
ろはすぃ~つの美味しく楽しいキッチン
これから1週間、毎日かき混ぜて発酵させます。去年驚いたのですが、毎日かき混ぜている間に、冬の間にガサガサひび割れになっていた手の指が急激にきれいになったんです。今年もなかなか治らない指が治るといいなって期待しています。
2週間ほどで飲めるようになります。今年の酵素ジュース楽しみです。
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