最近、トマトの支柱200本、いんげん豆の支柱も100本、購入するとずいぶん高いなー。篠竹だれかゆずってくれないかなーと思っていました。
そんなとき、2月に契約して以来、ご無沙汰していたきつねの畑の地主さん(推定80歳近いおばあさん)が、くまの畑からすぐそこの桑畑で仕事していました。「こんにちはー」とあいさつをして、少し話をしていたら、「篠竹ならうちにあるよー」とのこと。早速、(保育園に子供たちを迎えに行ってから)地主さんの家に伺うことになりました。
地主さんと一旦お別れしてから1時間しか経っていなかったのですが、篠竹を切って待っていてくださいました。「長さが分からなかったから」とのこと。全部で60本くらい用意してくださってました。もう少しあるといいなーと思って、篠竹を切りに行くと、切った篠竹を林から出すのが結構大変なのです。地主さん、短時間でこんなにたくさんの篠竹を用意するなんて??と驚きました。
お茶にしようということになって、出てきたのがおいしいお餅!それもたーーーくさん。お持ち大好きな私たちはぺろりと平らげてしまいました。本日の夕ご飯となりました。
地主さん、桑畑を現在3つ、去年までは5つ管理していました。桑の枝を刈ったり、除草剤をまいたり、全部ご自分でしているとのことです。除草剤をまくための噴霧機はそれだけで5kgあるそうで、水を入れるともっと重くなるそう。本当に達者な方です。
最後に、地主さんの家では、きゅうりだけは作ってはいけないという家訓があるそうです。今年、おいしいキュウリを作って差し上げたいと思います。
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