日曜日は一日「りゅうの畑」での作業でした。特に募集をしたわけではないですが、4 組の方がお手伝いに来てくれました(それぞれ別に連絡があり、たまたま集まりました)。結果的には我々だけだったら四日かかったであろう仕事が一日で終わり、しかも楽しい一日になりました。
まずは、毎週日曜日の午前中にお手伝いに来てくれている市内原市場の I さん。そして、年明けから見学を希望されていたもののなかなか日程があわず、今日初めてお会いできることになった市内飯能の KY さん。
9 時に集合して、最初は育苗ハウス内の作業をお手伝いいただき、その後りゅうの畑へ。
I さんと KY さんには、明渠を作ってもらいました。隣の田んぼから水がしみいってきてぐちゃぐちゃになってしまうので、それを少しでも軽減しようと。周りの田んぼに水が入る時期に畑として使うには必要な作業と考えていますが、かなりの肉体労働です。
しばらくして市内南高麗の Y さんが、育苗土作りにいらっしゃいました。「りゅうの畑」には伐採屑などを野積みしてできた堆肥があるのですが、うちではこれをふるって育苗土に使いました。そろそろ堆肥山も片づけたいということで、Y さんには「自分でふるって持っていくのであればどうぞ」と声をかけました。
Y さん、うちの息子二人と一緒に育苗土をふるい、その後も息子二人と遊んでくれたり、長女をだっこしてくれたり。
午後からは「うさぎのしっぽ畑」でおなじみ、和田一家が来てくださいました。KYさんには「面白い家族が来るから」と、握り飯を渡して引き留め、午後もお手伝いさせてしまいました。
和田夫妻には交互に長女をだっこしてもらい、空いている方には里芋のマルチ張りを手伝ってもらいました。
和田夫妻、特に奥さんの仕事は速くて的確で確実で、頼んでおいても安心です。
和田家の上のお嬢さんとうちの長男は歳が近い、というだけじゃなくて、なんかお互い気が合うようで、そう頻繁に会っているわけではないのに、いつも仲よくずっと一緒に遊んでいます。りゅうの畑は田んぼ用の小川が流れているので子どもたちの格好の遊び場です。
和田家の下のお嬢さんは赤ちゃんが好きなようで、うちの長女(2 カ月児) のことがすごく気になっている様子でした。
そして最後は和田さんのウクレレでお嬢さんがフラを踊ってくれました(@軽トラの荷台の舞台)。素敵。
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