秩父で有名な「ラパン・ノワール くろうさぎ」さんにライ麦を納品しました。
直接お会いしたかったのと、お店に伺ってパンを食べてみたかったので、ライ麦持って秩父までお届けしました。1時間の小旅行です。お店にうかがうと「よかったらお話でも」と時間をとってくださったのがとても嬉しかったです。
パン屋さんには、何件かライ麦の営業をしているのですが、すでに知り合いだった日月堂さん以外は、「間に合っています」というお返事と、お問い合わせメールへの返事なしなどのほうが当たり前です。そんな中、おいしくって有名なくろうさぎさんからお返事ただけて有頂天になってしまいました。お話うかがって、素材にこだわっていらっしゃるからこそ、自然栽培の小島農園のライ麦に興味を持っていただいたことが分かりました。小島農園のパンフレットも目を通してくださったり。参考にとnico通信もお渡ししました。
小麦の話も興味深かったです。発芽モードになってしまった小麦はパンには使えないこと。なので、梅雨と重なる関東よりは、北海道の小麦の方が安心だということ。全粒粉は普通小麦の農林61号を使われているなど。ほかにもいろいろ。先日、日高市のアリサンのマーケットデイに出店していたくろうさぎさんに、ライ麦をお渡ししました。パンを焼いてみて問題ない品質だったとのことで安心しました。
午前中に電話で予約しておいたパンと、お土産のパンまでいただきました。丈ちゃんの実家で夕ご飯です。
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