先日ハンマナイフモアを使って、草を刈り倒したシカの畑。10月中に麦を播きたいので、今日はサブソイラをかけました。
シカの畑は、約1反、南北に長く、南側が高くて、北側が低く、ゆるやかな傾斜をしています。南側はセイタカアワダチソウなどの背の高い草が多く生えていました。北側にはメヒシバが多いところと、アカザが多いところがありました。
サブソイラで50㎝くらい刃を入れたのですが、固くて進めないところはありませんでした。地上部に残ったメヒシバの茎と地表部のメヒシバの根がサブソイラの刃で引っ張られて集まってしまったので、何度か除去しました。このままロータリーをかけたら、ロータリーにも引っかかってしまいます。どうすればいいんだろう?
南側は、黒土層が浅く、20cm下くらいに赤土がありそうです。でも、さらさらとした赤土でした。北側は、南側に比べるとねっとりとした黒土で、赤土はでませんでした。借りたばかりの土地でも、サブソイラを全面にかけるだけで、土の情報がある程度分かるんだなと気がつきました。
2年間草ぼうぼうだったので、夏の除草が大変そうです。来年の春夏は、産後で人手不足なので、ライ麦を全面に播いて、5月に青刈りして、さらにソルゴーを播きたいと思います。9月から葉物を育てます。赤土エリアは、もしかしたらジャガイモがおいしいかも!とも思っています。
追記
写真を追加します by たけさん。
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