冬野菜用のきつねの畑(1反2畝)としかの畑(6畝くらい)でサブソイラを牽きました。深さ50㎝まで刃を入れて、耕盤層(土の中の固いところ)に亀裂を入れる道具です。
サブソイラの説明は、スガノ農機が詳しく書いています。
スガノ農機株式会社 製品情報 > サブソイラ
1回目に使ったときの記事もご参考ください。
サブソイラーをかけて気がついたこと
きつねの畑はずっと桑畑だったので、耕盤層はありませんでした。去年から効率化のためにトラクターを入れ始め、なんとなく土が硬くなってきた氣がしてでサブソイラをいれてみましたが、やっぱりカチカチの層はありませんでした。硬めの土があったので、そこに亀裂をいれることができたので、今年の育ちがよくなるのか楽しみです?そして、南斜面の下の方では赤土が刃につく場所があったので、畑全体の様子も分かってよかったです。
シカの畑は、水が集まる北斜面の一番下が長雨の影響でカチカチになっていないか心配していたのですが、こちらは驚くほどすっとサブソイラの刃が入りました。6月末までライ麦が育っていた効果を強く感じました。ちょっと硬めの土を崩してみたところ、しっかりライ麦の根っこが入っているのが分かりました。
シカの畑、北斜面になっています。傾斜の下手(北側)は水が集まり肥沃で、上手(南側)は驚くほど痩せていて、大豆もよくそだちません。南側の半分は大豆が植わっています。北側の肥沃な部分で冬の葉物を栽培するのですが、上手側2,3mくらいのところでサブソイラの刃が進まなくなりました。赤土で進めなくなったようです。ここから南側は赤土が多いということです。1枚の畑でも、ここから性質が変わっているなと実感しました。
畑を耕耘したり、サブソイラをかけたりする日は、こどもたちが土と遊ぶ日でもあります。今日も暑い中、どろどろになって遊んでいました。広い畑を走り回るこどもたちを見るととっても幸せになります。
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