畑で子育てに興味あり！と手伝いに来てくれました

MSさんが畑に手伝いに来てくれました。畑で子育てに興味があるとのこと。小島農園の名物の長男が平日だと小学校に行っていて、３人兄弟の面白さを味わえないだろうと思い、「２日間ならお泊りもできますよ」とお誘いしたところ、「では」ということで、お泊りすることにもなりました。

初日は、母子チームと一緒に作業でした。父は一人でりゅうの畑で草刈です。スナップエンドウ収穫のお客様がいたので、一緒にもぎもぎ。ついでに、この春初の安藤早生小松菜、寄居カブの間引き菜、山東菜の収穫もしました。やわらかい葉物のおいしいこと。クマの畑に戻って、ブラックチェリートマトとひもとうがらしを定植しました。

スナップエンドウもぎもぎ

午後はうさぎの畑で作業。トウモロコシの草取り＆間引きを次男としてもらいました。その間に私はあちこち耕耘。春の葉物３回目の種まきをしました。去年、キュウリ用にライ麦を敷きわらにしていたのを、今年はかぼちゃ用に敷きました。ライ麦収穫後に、また新しい藁も敷きたいと思います。

幼い二人と３時まで過ごしたMSさん、３時過ぎに長男がやってきてバリバリ働くのにびっくりした様子。夕方、スナップエンドウの配達に出かけたのですが、上２人はMSさんにお任せして遊んでもらっちゃいました。遅めの夕ご飯、準備のときも食後も遊んでもらって、こどもたちはご機嫌！

翌日も朝からにぎやかな小島家。長男に「散歩に行こうよ！」と誘われたり。畑仕事は、父子チームと一緒。母はかなりほったらかしで仕事に夢中になりますが、父はこどもが楽しく過ごせるのを優先します。そんな二人の違いも楽しめるスケジュールでした。りすの畑を除草して耕耘です。母はあちこちトラクターで耕耘してました。午後からは、義父も手伝ってくれて、みんなで除草。MSさんは、「耕耘機を使ってみます！」とのことで、耕耘もやってみてもらいました。さすが、渋谷農園で１年研修されただけあります。上手です！しっかり深く耕耘しています。そして、何より楽しそうでした。おかげで、「とうもろこしの種まで播けたらラッキー！」と思っていたところまで仕事が進みました。

耕耘機で耕耘、とっても真剣＆楽しそうでした。

次男が、３時ごろ「かんちゃん、もう遊べないのかな？」と寂しそうに言っていたのを伝えると「じゃ、遊びましょっか」と４時過ぎから遊んでくれました。キャッチボールから、野球遊びになり、「あと１回」を１０回は聞いたかな。最後まで名残惜しそうに遊んでました。ちなみに、野球遊びのときのバットは、1.5mの単管パイプでした。私なら「危ない！ダメ！」といいそうな代物、きちんと１０回以上ヒットしたそうです。

「帰る前に遊びたい」というこどもたちと遊んでくれました

「いつもより疲れました」という感想を聞いて、「あ、大変すぎたかー」と氣がつきました。こどもペースで一緒に遊んだりすると、ほんと大変なのです。朝から晩まで、２日間ありがとうございました。また、みんなでお待ちしています！