夏野菜育苗スタート ナスとトマト

夏野菜の育苗スタートしました。

小島農園では、5月上旬の若苗の定植に合わせて、3月中旬から種まきを始めています。できるだけ、ビニール等の資材を使わないようにしたいので、遅霜の心配もなくなる5月10日過ぎに、定植できるものは定植したいです。

去年、5月上旬に定植したものに、ビニールトンネルをかけて、風あたりも弱く、暖かい中で、すくすく育ったのはよかったのですが、5月は結構日中の気温が高く、トンネルの開閉の手間があり、5月末にはビニールトンネルを撤去するので、1か月成長を促進するための労力がずいぶん大きいと感じました。今年は、ビニールトンネルあるなしの違いを確認したいと思っています。

ところで、うっかり、1週間前に温床を作るのを忘れていました。危険ですが、当日に踏み込み温床作りました。もらっていた落ち葉と米ぬかです。128穴のセルトレーが6つ置けます。

初日は、真黒茄子2枚、世界一トマト3枚、ステラミニトマト1枚、種まきしました。土は、去年野菜の残渣や草取りした草を積んだ堆肥山の土です。まだ残渣が目視できる状態ですが、先日サンチュが無事発芽していたので大丈夫だろうと思っています。(今日、写真を取れなかったので、後日写真撮ってアップします)種まきの後、温床に置いて、水をたっぷりかけてから、新聞紙で保湿して完了です。

試しに、冷床でも真黒茄子1枚播いてみました。2重の育苗ハウス、結構あたたかいので、発芽する気がします。

去年とは違い、種取りして種がたくさんあるのが嬉しいです。今年は、苗をたくさんつくって、販売したいと思っています。すでに、あちこちから苗欲しい!と言っていただいています。

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