育苗の様子

今日は、途中雨が降ったので、ナスのポット上げもしました。なんでも手伝いたがる長男が、セルトレーからナスを持ちあげます。私がそれを掴んでポットに埋める作業。一人でやりより、楽しくて早いです。

料理もそうですが、子供は初めは遅いですが、慣れるとかなり戦力になります。ちょっと時間がかけられるときに、しっかり教えれば、その後はすんごく助かるので、できるだけ手伝ってもらうようにしています。会社時代、プロジェクトのときだけ派遣されてくる新人がいたことを思い出しました。彼らは、たくさんのことを教えても、3カ月、1年でいなくなってしまいましたが、息子はまだまだ手伝ってくれることと思います。教えがいがありますし、成長を見るのも楽しいです。

双葉まででも、種によって発芽率がずいぶん異なりました。
真黒茄子、万願寺唐辛子は90%以上の発芽率ではないでしょうか。メニーナトマトもいい調子です。ズッキーニは15粒しか種取りできなかったのですが、100%の発芽率でした。さすが完熟して霜が降りるまで熟成しただけあります。購入種子のサンチュも発芽率よかったです。自家採種の発芽率は0.1%未満でした。

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真黒茄子

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万願寺唐辛子

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メニーナトマト

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ミニズッキーニ

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購入種子のサンチュ

発芽が、もう一歩なのが世界一トマト。そして、自生ピーマンは、ぽつぽつ。

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世界一トマト

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自生ピーマン

写真を撮りませんでしたが、サンティオも発芽率がかなり悪く、そしてステラミニトマトは発芽率ゼロです。種屋さんに、播きなおし用に買いに行ったら、「小島さん、種の周りのゼリーに漬けましたか?ゼリーに漬けることで発芽抑制物質が取れるんですよ」って言われました。去年、ゼリーに漬けておいたら発芽しちゃったから、漬けなかったものを種取りしちゃったかも…。去年、発芽が悪かったホワイトカラントというミニトマトも、6月ごろに育苗土を再利用したら発芽したので、そのうち出てくるのか?実験したいと思います。

サンティオと自生ピーマン、播きなおしが必要そうです。

カテゴリー: 栽培

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