畑で味噌作りをしました。小島農園産の借金なし大豆です!嬉しいな。
味噌作りをはじめて4年目になります。毎年11月と2月に仕込みます。
今年も11月に24キロ作り、2月中に24キロ仕込みたいと思っています。
手前味噌は、ほんとおいしいので、来年は畑で味噌作りのイベントをしたいと思っています。
そのために、今年は練習。
用意したもの(できあがり16kg)
- 簡易かまどと薪
- たらい
- 大鍋
- 前日から浸水した大豆(乾燥した状態で3.6kg)
- 塩をまぜた麹(塩 1.7kg、麹 3.6kg)
- ビニール袋
- ホーローの保存容器(今回初!今までは、タッパー使ってました)
- 水
手順など
- たらいやホーロー容器は、焼酎を霧吹きに入れて、アルコール消毒しておくといいです。空気中には、落下菌がたくさんいるそうで、味噌容器は蓋をしておくのがいいそうです。
- 少し遅くなったのですが、11時に火をおこし始めました。火力が弱くて、ようやく1時になって沸騰を始めました。指で押して潰れるくらいの柔らかさまで煮ます。途中味見をしたら、大豆が甘くておいしかったー!
- 途中もちあわの脱穀に専念していたら、火が消えたりして、タイムリミットの4時に少し固い豆があるけど潰すの開始。ゴミ袋のビニールを二重にして、足で踏んで潰します。変にビニールに圧力かかると破けるので注意。そして少しずつ潰すのがコツ。
- 潰した大豆はたらいに入れて、大豆の茹で汁でゆるくします。
- 塩をまぜた麹を入れて、よく混ぜます。
- 耳たぶの硬さくらいになるように、大豆の茹で汁をたします。
- ハンバーグみたいに丸めて、空気を抜いて、ホーロー容器に落としながら入れます。
- 全部入れたら、ラップでみその表面を蓋して終了。
さて、どんな味噌に仕上がるか?
一応、畑でもできることが分かりました。ただし、衛生面をどう気をつけるかが問題。今回の味噌、どのくらいかびるかな?
大鍋は、直径33cm、25L茹でられるので、5kg の大豆を一気に味噌にできそうです。
コメントを残す