田植え機で田植えをしました

5月30日に代掻きをして、6月1日は田植えをしました。

丈ちゃんの消防仲間が、今年からは米作りをしないということで、米作り機械一式を譲ってくれました。田植え機もあり「ヤンマー 田植機 歩行型 AP200 2条」というものです。この田植え機で使えるようにと、苗も籾を多めに播きました。きちんと苗が植え付けられるか?はじまるまでは不安です。

稲の苗は、品種によって育ちが違いました。一番背が高く育ったのが「神丹穂」です。13cmくらいです。豊里を並べてみたら、ずいぶん背が違います。ササニシキは、もう少し低かったです。

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苗代、田んぼの隣のりゅうの畑に設置

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神丹穂は背が高い

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神丹穂と豊里

ツバメの田んぼは、約8畝(24m×35mくらい)あります。3種類の稲を植えました。深いところが多い南側には神丹穂、真ん中が豊里、そして浅いところが多い北側に早生で小さいササニシキ。

田植え機、スムーズに動きました。ガッチャンガッチャンと稲を植える音が面白いです。こどもたちが横を一緒に歩いています。印ないところでもまっすぐ進むのは、大豆や麦などの種まきと一緒です。収穫も1条刈りなので、曲がるのを氣にしませんでした。うっかり、浮袋を下げたままバックして、プラスチックの部品を折ってしまいましたが。そのうち旋回も上手になりました。

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田植え

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泥遊びに興じる姫、奥には兄たちも

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田植え機と一緒に歩いてるこどもたち。楽しいね。

それにしても、田植え機は早いですね。手植えをしていたら1日がかりのところが、1時間くらいで植え終わりました。田植え機で植えられなかった端の方は手植えしました。

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田植え2日後、水を少し戻したところ。深いところでは稲が水の下…。

手植えが終わってから、普段にはない疲労感を味わいました。こどもの頃、プールや海水浴に行ったあとの感じです。水の中を動くのは、畑とは違った疲れがあるんですね。無事田植えまで終わって、ほっとしました。

6月11日には、隣の小さな「すずめの田んぼ」で田植えです。イベントで6種類の稲を手植えします。こちらも、準備万端で臨みたいと思います。

カテゴリー: 米作り

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