畑に行こうよ!のみんなで、稲の収穫をしました。今年の9月は雨が続いて、17日に予定していたのですが、22日(祝)の振替日も雨、ようやく25日(日)に実施できました。今年の畑に行こうよ!の参加者は、年長さんが多くて、ちょうど来年入学する小学校の運動会に参加するとのこと。みなさん12時ごろから田んぼにこれるとのこと。
小島農園には、隣接する2つの田んぼ(つばめ8畝、すずめ2畝)があります。畑に行こうよ!では、2畝のすずめの田んぼに6月に稲を手植えしました。
畑に行こうよ!田植えをしました
稲穂がでるまでは、順調な生育でした。ところが、残念なことに、穂が熟してくると同時に、隣の草ぼうぼうの遊休地からたくさんのスズメがやってくるようになり、一番おいしいのか「こがねもち」というもち米がどんどん食べられてしまいました。先に穂が出た「亀の尾」もほとんど食べられてしまいました。あまりにも無残な姿で、みんなで収穫するにはしのびない。
ということで、なぜかすずめに食べられず、たわわに実っているツバメの田んぼのササニシキを、みんなで手刈りすることにしました。全部を手刈りするのは大変なので、大方はバインダー(稲刈り機)で午前中に刈りました。
12時ごろにみんな集まってきたので、まずはお昼ごはん。この日はさつまいも入りのおこわにしました。味噌汁には里芋とネギ。どれも小島農園産です。秋ですね。
さて、食べたあとは働きます!稲を鎌で刈って、麻紐でしばります。雪遊び用のソリが田んぼで大活躍です。こどもたちが稲を運んでくれます。
水の溜まったところには「どじょう」がいました。どろどろ遊びをはじめた我が家のこどもたちと参加者の子。それを見守る親子。
午後からの短い時間でしたが、みなさん、稲の収穫と田んぼ遊びを満喫してもらったようでよかったです。
収穫した稲は、育苗ハウスに干しました。1週間後には、みんなで脱穀です。
神丹穂(カンニホ)と豊里が残っています。もう少し後で熟すので10月下旬にまた収穫します。
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