毎年9/10~9/15に大根の種まきをするようにしています。今年は9/13になりました。
去年よく育ったきつねの畑で大根を育てたかったのですが、さつまいもとネギを植えたら大根の場所がなくなり、急きょクマの畑のスイカのあと地を片付けて播くことにしました。クマの畑はやせていますが、北側は黒土が多くて育ちがいい方なのです。
スイカ畑は6割くらい敷きわらが敷いてありました。それを先日義父に片付けてくれました。9/12に刈払機で草を刈って、草を集めてシカの畑に移動しました。(シカの畑の上段はやせすぎて大豆もよく育たないので、刈り草を置いたり、緑肥を育てたりしてしばらく休ませる予定です。)
最近、夕方になると現れるジャンフィがこの日も来てくれて、刈り草の移動を手伝ってくれました。ジャンフィは私の2倍くらいの草をリアカーに積んで運ぶことができます。
枯草などがたくさん残っていると、それを微生物が分解するときに窒素を使ってしまい、野菜が育つための窒素が足りない状態(窒素飢餓)になるそうです。2年前に、ソルゴー緑肥を育てた後で大根を育てたときに、大根がとても苦くなったことがあります。未分解のものが多いと苦くなるとも聞きました。
9/13は、トラクターで耕耘して、一輪テーラーで80㎝ごとにサクきりをして、播種機クリーンシーダーで10㎝に1粒ずつ落ちるように播きました。約20mの長さで11本です。三浦大根5本、練馬大根3本、聖護院大根2本、源助大根1本です。
10月になったら、溝にライ麦を播こうと思います。畝間栽培うまくいくといいな。そのために、大根にはマルチを張りませんでした。
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