9月はお野菜が少ない時期で、「端境(はざかい)期」とも呼ばれています。
6月中旬から8月上旬まで週に3回、1日8件くらい宅配をしていましたが、8月下旬から週2回出荷に回数を減らし、1回の件数も5,6件としました。どうにか畑からお野菜をかき集めてお野菜セットを作っています。
この時期、保存しておいた玉ねぎ、貯蔵できるカボチャの存在がありがたいです。ピーマン、万願寺唐辛子、緑ナスはまだまだ元氣です。真黒ナスとオクラが今日で出荷おしまいです。モロヘイヤは花が咲きはじめて葉が硬くなり、空心菜は虫食いがひどくなり出荷おしまいにしようと思います。ツルムラサキはまだまだ元気いっぱいです。
田んぼの並びにあるかめの畑には、カエルがいっぱいいます。万願寺唐辛子やモロヘイヤを収穫中に、こんな感じでのんびり丸まってるカエルちゃんをよく見ます。かめの畑では、コガネムシやホオズキカメムシが大発生しないのですが、カエルや鳥が食べてくれているんだと思います。先日、空芯菜にいたイモムシを、丸まってるカエルちゃんの足元に置いたら、あっという間に食べました。あ、イモムシも食べてくれるんだと嬉しくなりました。
9月になって新たに取れるようになったのが、「四角豆」と「十角(とかど)へちま」です。どちらも今年初めてつくりました。四角豆は、相模半白きゅうり用に仕立てたキュウリネットパイプに、相模半白きゅうりの苗を植えるときに、4本半白きゅうりを植えたら、1本四角豆の順に植えました。相模半白きゅうりが終わった頃に、よく育ちました。1つの場所を先に育つもの、後で育つもので上手に共有できました。四角豆は天ぷらがおいしいとのことです。
十角へちまは、3月の種の交換会で千葉の林さんからもらいました。バングラデシュで好きだった「チチンガー」だと知って嬉しくなりました。よく野菜カレーに入れてました。炒めて食べるとプルプルッとしておいしいです。味もおいしいです。4株苗が作れたので植えてみたところ、猛暑の夏もぐんぐん育ちました。12mくらいあるキュウリネット支柱を4株で覆う勢いです。また、夕方になって黄色い花が咲き乱れるのも美しいです。
出荷する野菜が少なくなったので、里芋を掘ってみることにしました。
四角豆 60g ¥120
十角へちま 300g 200円
沖縄あばしゴーヤ 1袋 ¥150
モロヘイヤ 150g ¥200
ツルムラサキ 200g ¥200
真黒ナス(小粒) 400g ¥200
緑ナス 300g ¥200
万願寺唐辛子 160g ¥400
ピーマン 290g ¥350
三州ショウガ 1袋 ¥200
里芋 土垂 500g ¥400
湘南レッド(玉ねぎ) 500g 400円
奥州玉ねぎ 500g 300円
カボチャ(カット) 700g 350円
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