混作を試す

昔ながらの農業を知り、その智恵を活かした農業をしたいと思っています。

「農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなる」
http://www.amazon.co.jp/dp/4540092839

この本は、現代農業に投稿された記事を集めたもので、いろいろな農家さんの方法が載っています。
昔は、畑の大きさが小さくて、混作が当たり前だったというのが印象的でした。
混作することで、病虫害が減るようです。相性がいいコンパニオンプランツも、いろいろ試したいです。
それと、畑を裸にしないこと、これを私たちの畑では実践していきたいと思っています。

なので、さっそく春作から混作することにしました。例えば、1畝(20m)ごとに次のようにします。

  • 時なし大根
  • アンデスレッド(ジャガイモ)
  • 越後ハニー(早生大豆)
  • ワセシロ(ジャガイモ)
  • 春まき五寸人参
  • チマサンチュ(レタス)
  • 春まき五寸人参
  • 二十日大根・小松菜

この中で、ニンジンとレタスはコンパニオンプランツです。
ジャガイモと枝豆もコンパニオンプランツです。
1畝(畝間120cm)でも影響を与えることができるのかも確認したいところです。

混作でも春作のものをまとめているので、7月過ぎにはすべて収穫し終わり耕耘できるでしょうか。
ニンジンどうなんだろう??

カテゴリー: 栽培

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