朝から雨が降っていて、今日は何しようかな?と思いながら畑に行くと、ハウスの中で育苗中のキュウリ、トマト、ナスが「狭いよー」と言っていました。夜のうちに一回り大きくなったようです。
あわてて、ホームセンターで腐葉土20L×8袋を買ってポット用の土を作りました。
(初年度は自家製堆肥がないので、市販のものを買いました。)
畑の土をふるって、腐葉土5割、畑の土5割強にしました。
一雨もらって湿っている畑の土と腐葉土を混ぜた土は、なんか苗が喜びそうな感触でした。
くまの畑の土、団粒構造にもなっているし、結構いい土なんじゃないかな。
ポット上げは、緊急性の高いキュウリ、世界一トマト、真黒茄子からスタートです。
直径12cmのポットに苗を移植しました。
6割くらい土を入れてから、トントンとポットを回しながら土を落ち着かせます。
残りの土はふわっと入れるのが明石農園流と夫に聞いたので真似しました。
セルトレーの底の穴から(腐葉土に混入していた)枝で押して取りだします。
セルからはみ出るような苗の根は、やっぱりセルの端まで来ていました。
キュウリは36種中26本のよい苗が取れました。
世界一は128種中70本よい苗を取りました。まだ小さいものが残っています。双葉がきれいでないものも残しました。
真黒茄子は、畑用のはすぐ移植できるので10.5cmのポットにしました。
苗の販売も考えているので、販売用は定植が遅くなっても大丈夫なように12cmにします。
これからしばらく、苗のポット上げが優先されそうです。
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