1年で3年の経験をするために

先日、狭山の小峰さんが農場にきていろいろアドバイスをしてくださったときに、
いろんな方法を実験すれば、1年で5年分の経験が得られるというようなことを教えてくださいました。
いろいろな方法を試すには、時間もかかってしまうのですが、できるだけやってみたいと思っています。

例えば、小島農園では次のような違いを試しています。
人参は、
1.播種機で播種するためにマルチなし
2.マルチありで手で播種
3.ごぼうと混植

2のマルチありがマルチなしよりも先に発芽しました。

サンチュ(レタス)もいくつか試しています。
1.育苗ポットに植え替える
2.(面倒なのと育苗ハウスにスペースがないことから、)そのまま畑に本葉1枚のとても小さい苗を植える
3.育苗箱でもう少し大きくなるまで育てる

今日は、ごぼうの種まきも工夫してみました。
30cmごとに点播したかったので、30cmごとに先に種を置いて、それを足で踏んでみました。
日曜日の雨がまだ土の中に残っているので、それを鎮圧することで種のところまでとどかせようと思いました。
昨日、小峰さんに農家さんの話を聞いて、そうだ、筑波の体験農園でも農家さんが足で小松菜播種した後踏んでいたと思いだしました。

続けて5畝やろうと思ったら、途中でお客さん来たりしてあれこれしているうちに、種袋が消えてしまった…。
ずっと探したけど見つからないのは、今日はもう種まくなと言われている気がしました。

カテゴリー: 栽培

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