5月15日を皮切りに、苗が切られる被害が多発しています。
はじめは、ナスで発見しました。その後、ナスだけでなくスイカ、トマト、ピーマン、そしてゴボウも多数(半数?)切られてしまっています。
切られた株の根元をほじってみると、灰色のイモムシがいます。ようやくナスのネキリムシは全部補殺できたかな?いつもチェックしないゴボウが半分くらいちょっきんされていたのにはがっかりしました。よく観察していたらここまで被害が拡大しなかったのに。
ネキリムシのおかげで、苗のあったところをほじります。そうすると、上部はすごく熱いのに、5cm下くらいはもう熱くなくて、10cm下がひんやりしていることに気が付きました。あんまりよくない状態なのかな?ゴボウの畝も、10cm下が手でほじれないくらいに固くなってました。これは、播種後に足で踏んで鎮圧したからでしょうか。
ナスは、種を直播しました。思いがけず秋ナスが収穫できそうです。それにしても、ナスは風で折れたり、ネキリムシにあったりと、初めに植え付けたものは3割ほどしか残っていません。もっとたくさん作つけるべきでした。毎日勉強です。
ネキリムシは大きくなると根を食べるそうです。小さいうちは葉を食べていると。葉を食べているうちに補殺する方法を編み出さないと。夜中に活動しているところを補殺するのも有効なようです。
それにしても、今まで3年間市民農園で栽培している時には出会わなかった虫です。草生栽培だと、野菜よりおいしい野草がたくさんあるから、そっちを食べていたのかな。秋にもネキリムシは大量発生するそうなので、よく対策を考えないと。
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