大豆用の除草と耕耘

大豆を播種する時期がやってきました。大豆予定地は、6月の雨を受けて草がぐんぐん伸びていました。

すぐにでも播種が必要ですが、手で草を抜く時間がありません。そこで、刈払機にチップソーをつけて地際から刈り倒しました。草はすき込むと分解時に窒素飢餓になったり、有機酸などで大豆の発芽に影響があると困るので、持ち出すことにしました。それから、6馬力の耕耘機(リターンカルチ)で耕耘しました。タケさん、たったの30分でできました!すごい!

なお、除草の際に硬盤層の確認用に、大豆エリアのあちこちを、緑の支柱を突き刺してみました。10cm~20cmのところで止まります。その後はするするっと支柱が入って行きました。特に、低いところで水が溜まりやすかったところが浅かったです。一か所だけ、硬盤層がなく40cmは入ったところがあります。硬盤層は、いままでトラクターで耕耘していた時のものだと考えています。大豆などマメ科は、結構根が深く入るので、硬盤層破壊を期待しています。収穫後にまた支柱を刺して硬盤層を確認したいと思います。

カテゴリー: 栽培

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