ようやく葉物の種7回目を播種しました。ごせき晩成小松菜、大和真菜、タアサイ、水菜、ルッコラです。小松菜は、2月1日ごろから収穫できる予定です。9月7日播きが、25日で収穫できたのに比べると、3カ月もかかり、ずいぶんゆっくり成長することになります。その分、緻密になり、霜にもあたり甘くなるでしょうか。
今回は、6月から小豆を作つけていて、草に負けて草だらけだった場所でした。9月のうちに1度刈払機で刈ってありました。10月27日に再度刈払機で刈り、粉砕機でメヒシバの硬い藁を細かくして、耕耘機で根っこと一緒にすき込みました。本来は、8月ごろから時間をかけて土作りをすべきなのですが、こんな荒技が、どんな結果を生むのか?これも勉強です。寒い時期に入るので、微生物活動も鈍くなり、分解速度も低下すると思います。今回すきこんだ有機物は、春以降の栄養になってもらい、葉物はもともと土にあった養分で育つと仮説を立ててみました。
霜が降りる頃から、パスライトという不織布をかける予定です。ビニールトンネルをかけるべきか?師匠に相談したいと思っています。
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