人参と大根の種まき

春播き五寸人参と亀戸大根の種まきをしました。翌日雨が降るという天気予報を聞いて、ちょっと急いで。

人参は、先日クマの畑でサブソイラーをかけたところに、新しい耕耘機で荒く耕耘したところです。3畝予定のところ、2畝作業ができました。

1畝は、ラディッシュと春菊との混植。80cm幅の畝に、南側から「紅白二十日大根、人参2条、中葉春菊」の順でクリーンシーダーで播きました。ちなみに人参と春菊はクリーンシーダを使って、M12の7cm間隔です。耕耘したてでふかふかだったので、播いたあとをしっかり踏みました。土と密着していた方が、土中の水分で発芽できるからです。

ラディッシュは、長男が「楽しいな、楽しいな」と言いながら、手で播いていました。去年、時なし大根の種まきを一緒にした時は、私が穴を開けて、そこに種を落としてもらうようにしたけれど、今年は全部おまかせ。長男も成長したなと思いました。

もう1畝は9515の黒マルチ(90cm 5条 15cm間隔) を使いました。こちら、冬に玉葱用に使っていたものが、風で剥がされていたものを再利用しました。1月の勉強会で教えてもらった、1.マルチの始点と終点は、土をくるんでテンションを張ることとと、2.サイドはU字にして少ない土でもOKという方法を試しました。初めなので、全部手でやってみました。時間がかかるけど、ガッチリ感が違います。

春まき五寸人参、去年はほとんど収穫できませんでした。マルチなしのほうは、ネキリムシに7割近く食害されました。途中から収穫あきらめて草取りもしなくなったのですが、シロザが繁茂して後で大変でした。マルチありの方は、1割くらいの食害でしたが、根こぶがあったりと生育が悪かったです。今年は、通路の除草もしっかりやりたいと思います。

亀戸大根は、みやま小カブの後作にしました。こちらも荒く耕せる新入りの耕耘機で90cm幅を一気に耕耘しました(タケさんが)。畝立ても楽チン。亀戸大根はトウ立ちしやすいので、霜にあてないようにトンネルをしようか?と検討中です。亀戸大根の種袋には、トウ立ちが遅いと書いてあるのですが。

亀戸大根、9月まきで11月に収穫したり、そして11月に播いて春に収穫するのがおいしいんです。去年12月に小麦の間に播いたものは、発芽したものの消えてしまいました。小麦に守られるか?と思ったのですが、小麦が大きくならなかったです。11月播きならビニールトンネルをするべきでした。

人参もう一畝、そして時なし大根も近日中に播種する予定です。

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春蒔き五寸人参の種まき

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亀戸大根の種まき

カテゴリー: 栽培

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