にんにくと玉ねぎの収穫

にんにくと玉ねぎを収穫しました。
なんでもよく育つきつねの畑で栽培しました。

にんにくの栽培は、なんと１２月過ぎてからの植え付けです。福島の農家出身でにんにく栽培に詳しいTさんに、いろいろ教えてもらいました。寒地系のにんにくなら、関東なら１２月上旬に植えるといいこと。あんまり早く植えると、収穫の頃に赤さび病が出ちゃって葉っぱが枯れてしまうそう。

収穫の時期も、６月５日に試しぼりして、にんにくの粒と粒の皮が厚くなったか確認してから１０日を目安に掘り上げるそう。雨が続いたので、今日掘り上げました。ちょうどTさんが畑に来てくれていたのでニンニクを見せたところ、「大きいね！」と褒めてくれましたー！

ちなみに、福島の実家では、にんにくは水の多いところに植えていたそうです。井戸水がいつも流れているところのすぐ近く。今年は、黒マルチをしていたところの生育がよく、していないところは半分以下の大きさでした。

玉ねぎは、苗作りに失敗して、農協の購入苗を３００本くらい植えたでしょうか。黒マルチが１月ごろにはがれてしまったので残念だったのですが、結構大きくなりました。今まで市民農園で栽培していたときは、10円玉、よくて500円玉の大きさなので嬉しいです。

10本くらいずつ麻紐でまとめました。またTさんからアドバイス。ただぐるっと縛るだけじゃなくて、最後に1回下から通すと落ちないんだよと。2組できたのを紐で縛って吊るしました。

そうそう、吊るすときに、葉の長いところは切ったほうがいいそうです。昔は畑に3日３晩置いて乾かしたそうです。本当に色々ご存知のTさん、いつもお話しするのが楽しいです。

次の冬は、元田んぼの土地を使えることになったので、そこで栽培したいと思っています。玉ねぎも肥大期の12月1月、5，6月に水分が多いとよく肥大するそうです。今年はお試しで10mくらいしか作りませんでしたが、次の冬は20m×３本とか作りたいです。収穫するの大変そうですが。