冬本番がきたらやっぱり白菜漬け!1月には、多くのお野菜が霜で傷んで食べられなくなります。その1月2月を乗り切るには、12月中に白菜漬け、たくわん漬けを仕込んでおくと便利です。
ということで、たくさんの白菜を収穫しました。定番の新松島2号白菜。今年はよく結球して大きいです。9割は結球したのではないでしょうか。それから、「新松島2号白菜より甘くておいしいよ」と近くの無肥料自然栽培農家さんに教えてもらった「タケノコ白菜」、そして、埼玉で白菜漬けと言えば「山東菜」。この3つをつけてみることにしました。
父仕込の白菜漬け。氷が張るくらい寒いところでじっくり発酵させるとおいしい白菜漬けができます。2週間くらいで食べごろになるので、お正月用に仕込み開始です。
たくわん用の練馬大根も収穫して洗って干しました。市民農園時代に、三浦大根と隣同士で種取りしたら、先日まで出荷していたものはほとんど三浦大根の形質をしていました。交雑して雑種強勢が働いたのか?大きいものほど三浦大根に近かったです。今回とったのは、練馬大根ぽいのが多かったです。(もともと三浦大根は、練馬大根の系統が入っているそうです。)
1週間くらい干したら、たくわん漬けにします。3年前に一度つくって、どうにか成功しました。ここ2年間、大根づくりに失敗していたので久しぶりのチャレンジです。楽しみ。
20日には麹も手に入るので、べったら漬けを作ってもおいしそうです。
今思いつきました。今冬は、みそ作りのイベントを企画していますが、来年以降、白菜漬けイベントもしたら面白そう。冬の保存食作り、たくさんの人に知って作ってもらいたいと思っています。
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