ようやく里芋を掘り上げました。
今年は練習の年として、少しだけ作付しました。水の多いうさぎの畑に、セレベス20mくらい。土垂を16mくらいです。種イモは、それぞれ、川越の姉弟子「野菜や ながの」さんと、神奈川県平塚市のてるてる農園さんから分けてもらいました。どちらも、11月ごろに種イモもらって、部屋で常温で保存しておきました。
土に埋めなかったために、セレベスの方は痛みが多かったです。気づかずに植え付けてしまったものもあったようで、発芽率が6割くらいだったと思います。土垂のほうは、ほぼ発芽していました。
今年は、てるてる農園さんの真似をして、初めから高畝の黒マルチにしました。1回だけ除草して土寄せなし。かなりの放任栽培でした。10月ごろに小さいものを試し掘りして、うん、おいしいと楽しんでから、残りはお正月の自家用と、来年の種イモ用と思って、今日まで放置。霜が強くなって、傷んでしまったか?と心配していましたが、痛みはないようです。
芋ほり大好きな長男が、「手伝うよー」とやってきました。子芋がとれないように、アドバイスしながらでしたが、半分くらい掘ってくれました。
セレベスの方がどの株も小さめでした。土垂は、え、ここまで大きくなってくれたの?という大きさでとても嬉しかったです。市民農園3年間では草に負け、去年はやせたクマの中でも一番やせて日当たり悪いところで、ほとんど大きくならず。こんなに立派な里芋になってくれて嬉しい。(保存するために土を落としていないので、よく分からないかな?)
さて、ほとんどは来年の植え付けまで保存します。どこに保存しようか?と当日考える私たち。「作業ハウスなら、雪も降らないし、楽じゃない?」ということで、作業ハウスのどこに置くか?「ベットの下がいいんじゃない?」ということになり、ベットに下に穴を掘ることにしました。
来年は、セレベス50m、土垂100mは作付したいと思っています。お隣の農家さんからもらった京芋もおいしくて生育旺盛だったので、それも50m作りたいな。地力が高くて元たんぼのりゅうの畑。今年は黒マルチを使ったけど、りゅうの畑、途中の除草がタイミングよくできればマルチはいらないはず。どうしようかな。
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