カメの畑は、田んぼの地域にあります。両隣でお米を作っています。長年休耕地だったところを2017年に借りて、夏にセスバニアを育てて様子を見て、2017年秋、玉ねぎの作付からはじめました。その後、2018年、2019年と夏野菜と玉ねぎを栽培しています。
カメの畑について、過去のブログはこちら。
かめの畑、2017年夏から2018年5月まで総集編
2019年カメの畑(元田んぼ)の春の仕事
2020年5月のカメの畑について、まとめました。
- 11月に植えた玉ねぎ、ニンニク、ほうれん草、スナップエンドウ
- 耕耘、マルチ張り
- 溝切り
- 里芋の植え付け
- 野菜の植え付け
まずはカメの畑5/5の朝の様子。
11月に植えた玉ねぎ、ニンニク、ほうれん草、スナップエンドウ
2019年11月に黒マルチを張り、湘南レッド(玉ねぎ)、奥州玉ねぎ、ニンニクを植え、スナップエンドウとほうれん草の種まきをしました。同じ時期に種まきできるものは、同じところに植えると便利です。
玉ねぎ
ニンニク、太くなりました。
スナップエンドウ
5/5 ようやく実がつき始めました。
収穫できなかったほうれん草は種取りします。雄株と雌株があります。
耕耘、マルチ張り
4/8,9 にカメの畑の片づけをして、1回耕耘しました。
その後、4/20にマルチ張りをしたいと思っていたのですが、雨が続いてなかなか耕耘できず、5/1にようやく耕耘して、マルチ張りをすることができました。毎年、農家仲間のKさんにマルチャーを持参してもらい、マルチ張りを一緒にやってもらっています。とてもありがたいです。22m~25mを19本、約3時間半で終わりました。
5/1 カメの畑耕耘
140㎝ごとにマルチのセンターラインを線引きする
マルチャーで高畝マルチ張り。土寄せは機械を使わず、二人で両サイドのつちを足で寄せたほうがうまくいきます
夕陽に輝くマルチ
溝切り
両隣が田んぼで、5月下旬に田んぼに入水すると水が多くなる畑なので、深めの明渠をつくりました。
マメトラのリターンカルチで、里芋の土寄せ用の刃がついています。
カーブもどうにか掘り進みます。
明渠、飛び過ぎた土を調整してしています
里芋の植え付け
里芋は、土垂、セレベス、タケノコ芋、八頭を育てています。
赤芽大吉 セレベス。
野菜の植え付け
親芋は、芽をみながら切って植えます。
セレベスを4等分してみました
切り口には灰をつけます
そうだとおもって、天頂の芽を残して植えてみました。
里芋は60㎝ごとに穴をあけて植えました。角棒が便利です。
今年は援農の方がいないので、丈ちゃんの出番が多いです
タケノコ芋 小芋を種として保存しておきました。
今年は試しに、タケノコ芋の親芋も植えてみます。
植えた後に土をかけておしまい!
日が暮れて、家に帰ろうとしたら見つけた、こどもたちの置き土産。
野菜の植え付け
カメの畑では、水が好きな野菜、水に割と強い野菜を育てます。
里芋、
ヤーコン(今年はじめて、育つかな?)
ズッキーニ
空心菜
真黒ナス
万願寺唐辛子
相模半白きゅうり、
精治郎いんげん、
四角豆
ゴーヤ
モロヘイヤ
神田四葉きゅうり
夕顔
ツルムラサキ
玉ねぎの畝間から、稲わらを移動。
今年からホーラーを使って、穴をあけてからポット苗を植えています。12cmの苗にちょうどいい大きさの穴なので植えやすいです。
相模半白きゅうりの定植 by 女神
相模半白きゅうり ちょうど植え頃。
ミニズッキーニの定植 by 女神。株元に厚紙を巻いてネキリムシ除けにしています。
空いたところには早生大豆を播きました。夏に枝豆が食べれるといいな。取りに食べられないように防虫ネットをべた掛けして、ダブルピンで止めました。
早生の茶豆を播いて、防虫ネットで鳥よけ。
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