畑からすぐそこで、コスモス祭りが開催されました。今年で12回目だそうです。
コスモスが、お祭りの日までに間に合うのかな?と思っていたら、この1週間で花がずいぶん開いて、ちょうど見ごろになりました。コスモスが道の両側に3反ずつぐらいでしょうか。とても可愛らしい光景です。毎朝、畑に向かう時に、ゴルフ場の間の道を通って行くのですが、樹木の間を通りぬけた後に、コスモス畑が視界に入って、なんとも素敵なのです。
実行委員会の方に声をかけてもらって、お野菜、奥武蔵納豆、お汁粉を販売しました。ちょうど飯能市で大々的に宣伝されている復興元気市&埼玉B級グルメと同じ週末になってしまい、またコスモス祭りの周知をしていないこともあり、お客様は地元の方がほとんどという状態でした。
地区の営農組合のみなさん、母子愛育会の方たち、そして精明地区をもりあげる会の方たちが出店やお手伝いをしていました。地域のイベントに参加でき、みなさんに知ってもらえてよかったと思います。近所の果樹農家の知り合いが、同世代で休日に畑をやっている二人と出店していて、畑つながりの仲間が増えました。一人は、とてもかわいらしい女性です!二人とも、子どもと遊ぶのが上手で、たっぷり遊んでもらいました。また、おしるこを2杯も食べてくださった方がいたので、「何をされているのですか?」と聞いたところ、営業したいと思っていた、一番近くの保育園の園長先生でした。しかも、飲食店もはじめたということで、一度食べに行ってみたいと思います。
販売面から振り返ると、このイベント自体が、「地域の人たちに喜んでもらう」という趣旨があるようでした。去年までは、無料のとん汁があったそうです。イモ掘りも3kgで500円と通常ではありえない価格ですし、枝豆収穫もしめ縄80cmくらいで縛れるだけしばって500円でした。そこで、自然栽培のお野菜を通常価格で販売しても、見向きもしない人が多い…。地元の方たちなので、自分でお野菜を作っている方も多いと思います。おしるこ(お餅付き)も、「無料じゃないの?」と言う方が何人もいらっしゃいました。夏のように暑い日でしたが、それでもおしるこを注文してくださる方はいて、嬉しかったです。
来年は、「地域の人たちを楽しませる」という気持ちで参加したいと思います。楽しませるようなお店、何がいいのかな?おしるこは、結構楽しんでもらえたのですが、甘党の方だけ対象になります。水とんなら、ゴボウ、人参、サトイモ、菜っ葉で小島農園野菜で行けるかな?
追記 (2013-10-15)
写真を追加します(by タケさん)。
まずは小島農園「くまの畑」駐車場から見た、「コスモスの里まつり」会場のコスモス畑です。坂の下、川の向こう岸。こんなに近くでのイベントです。
左右と奥にコスモス畑が広がり、手前の花の咲いていないエリアはサツマイモ畑と枝豆畑です。写真はイベント開始前なのでまだテントも設営していませんし、人も集まっていません。
次の写真は端から見たコスモス畑です。遠くに出店のテントが見えます。ホソアオゲイトウ(か何か)とセンダングサ(の何か)がアップになっていますが、まあそこはご勘弁ください。
最後の写真は小島農園のブースの様子です。周りの方がサポートしてくださったので、私(タケさん)は追加の調整をしたり、足りない物品を運んだり、午後のサツマイモ掘りイベントの準備をしたり、で、「コスモスの里まつり」での販売にはほとんど(というか全然)タッチしませんでした。
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