秋野菜づくりがはじまって、子どもたちの遊びに感心することばかり。
ある日、きつねの畑で、泥団子ならぬ、泥パン屋さん出現。電話がかかってきます。「パンができましたので、いかがですか?」食べに行くと、葉っぱにスタンプ押してくれました。そのうちまた電話かかってきて、「今度はクッキー作ったんですが」などなど。次男も太鼓のばちをめん棒にして、太鼓の上で泥の生地を伸ばしている…。そして、携帯マグのお茶が空で、「飲んだのかな?」と思っていたけれど、後で気がついた。泥パン用に使われた…。パン屋遊びで1日中楽しく遊んでいました。
次の日は、たぬきの畑で葉物の種まきの日。高いところに登ったり、手伝いに来てくれたIさんご夫婦の近くでいろいろおしゃべりする長男。なにやら車の中で静かにしている次男。最後の方で、大根の種まきしていると、「種まく」と二人とも手伝ってくれたり。そして、「帰ろう!と思ってびっくり。」車の中がドロドロにー!そして、車の中のものがバラバラ事件。それは楽しかったことだろう。
さてまたきつねの畑の日。手洗い用のタンクの水をこぼして、左官屋スタート。通路の硬い土で塗り塗り泥どろ。気がつくと、ドロドロつるつるになった土の上でスケート始まっていた。顔まで泥だらけですごいことに。夕方うさぎの畑に移動して耕耘したら、土の上ででんぐり返し!高いところからジャンプ。
そして今日は、くまの畑。ひろびろとした空き地ができていたので、コンテナ遊び。コンテナ積んで、玉入れ始まりました。玉も新聞紙とガムテープで4個作ったら、真似して全部で14個に。コンテナは4段くらいからはじまって、どんどん高くなって9段(3m!)まで積みました。一人でどうやって積んだかって驚いちゃいますよ。
次男が遊び相手になりはじめたおかげで、「お母さん!」と呼ぶことは少なくなり、1日中二人で楽しそうに、そして毎日違う遊びを考えて、遊び倒すのでした。
子どもって本当に限りない。それを、大人が考えた限りあるおもちゃの枠に閉じ込めたり、テレビに時間を取られたりしたらもったいなさすぎる。さて、子どもたちが大きくなるにつれ、遊びがどう変わって行くのか?3人になったらどうなるのか?これからも、彼らからいろんな意味で目が離せません!
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