便利な収穫出荷表と納品書

小島農園のたけちゃんとなおちゃんは、前職はソフトウェア開発などをしていました。
特にタケちゃんは、プログラミング大好き!難しいこと大好き!なおかげで、業務に必要なものをいろいろ作ってくれます。

収穫出荷表と名づけたGoogleドキュメントがかなり便利です!
収穫出荷表の例
収穫出荷表.jpg

お客様ごとに、どのくらい収穫するか入力すれば、合計金額が出ます。そして、野菜ごとにもどのくらい収穫すればいいか、重量などが分かります。この表を畑に持って行って、例えば世界一トマトなどは、お客様ごとに、510g 450円などとメモしておきます。B品のときなどは、程度によって値引き額を変えています。この表があると、当日2人分しかモロヘイヤが収穫できなくても、ツルムラサキが140gしか収穫できなくても、メモで残しておけば間違えることはありません。

そして、納品書も電子化しています。
納品書サンプル
納品書.jpg

納品書は、今のところエクセルです。普通の納品書ですが、エクセルにしているおかげで、あとでいろんな集計ができます。例えば、納品書一覧を出力して、お客様ごとの売り上げを出したり、ある期間の売上(例えば夏野菜)を出したり。野菜ごとに集計をすることもできるのも、分析好きの私には面白いです。

しかも、タケちゃんは、納品書から仕訳帳も作ってくれます。去年は、途中まで紙の納品書だったので、打ち込むのが大変でしたが、今年はあっという間にできるはず!これらの重要書類、一応外付けのハードディスクに保存したり、Googleドキュメントさんなので、多分大丈夫という状態になっています。

プログラム大好きたけちゃんは、収穫出荷表から納品書を自動でつくる仕組みを考えているそうです。寝る時間を惜しんで、コツコツ楽しそうに作っている姿、いいですね。

小島農園、タケちゃんが虚業部として、IT関連サービスもやっています(たぶん)。興味がある人は声かけてくださいね。物々交換大歓迎です。

カテゴリー: その他, 虚業

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