農業青年会議所と若手市議との懇親会

今日は、若手市議会議員5名と農業青年会議所のメンバ11人で懇親会でした。大津議員さんが、全農業会議所の会長に声をかけてくださったそうです。他に、内田 健次副議長、中元太議員、栗原義幸議員、野口和彦議員がいらっしゃいました。

普段、議員さんと話す機会はないので、みなさん、こんな方なんだーと人柄を面白く感じました。農業青年会議所のメンバは、お茶農家、ハウス栽培、露地野菜、なんでも屋さん、米や苗木など、多岐に渡ります。それぞれの様子を話したり、議員さんの視点でこうしたら?とかあれこれ話題がありました。商売気の多い議員さんが、みんなに販売のアドバイスをしているのも面白かったです。あっちこっちで、話の花が咲いていました。

最後の方で、アライグマやハクビシンの獣害についての話もでました。被害はかなりおおきいそうです。小島農園でも、スイカをいくつか食べられたりしたのですが、とうもろこし1反作って、半分やられたので、今年は作らなかったとか。ぶどうは、ハクビシンが大好きだそうです。ところで、アライグマは犬の糞が嫌いと聞きました。小島農園では、そこまで獣害が少ないと思っていたのですが、もしかして散歩している犬が、境界(畑の中に!)に平気でうんちをしているのですが、そのために入って来ないのか?なんて思ったり。

アライグマ、たぶんペットとして飼われていたものが野生化して、10年前から毛呂山や日高の方で発見されて、3年前くらいからは、飯能でもどんどん増えているそうです。獣害駆除として、罠にかかったアライグマを市役所で引き取っているそうですが、「それじゃ間に合わない。」という切実な声が出ました。今後どうなるのか。

普段なかなか話す機会がない、農家仲間のみなさんの話が聞けたことも、とても面白かったです。

カテゴリー: つながり

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