生育不良のズッキーニで実験

畑の北側のズッキーニは、大きく育ってもう雌花が咲きはじめたのに、南側のズッキーニは大きくなりません。土地がやせているからかな?と思っていました。

小峰さんが、作物の様子を見てくださって、ズッキーニについては「マルチのために空気が足りていない可能性がある」と指摘しました。そして、マルチの上から穴をあける方法を教えてくださったので、細いUピンで深く刺す方法と、太い穴を刺す方法を試しました。Uピンで一刺しして分かりました。土が固い!!!10cm下が固いんです。「ごめんよーズッキーニ!」と思いながら、ブスブスッと穴あけしました。

Uピンで穴開け

太い穴のほうは19mmの直管パイプを刺してみたら10cmで止まりました。なので、パイプハウス用に買った穴開け器で40cm穴をあけました。
19mmで穴開け

そして、さらにもう一つ。雄花を除去して生殖成長への養分供給を減らし、栄養成長に回すこと。他の株から受粉できるので問題ないそうです。
雄花除去

それぞれ、2株ずつ作ってみました。どう成長が変わるか?楽しみです。

カテゴリー: 栽培
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  1. […] 先日の生育不良のズッキーニで実験では、空気が足りないことが生育が遅い原因のようでした。ジャガイモも中耕したら、その後生育がよくなりました。 […]

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