世界一トマトとメキシカンミジェットトマトの定植

ようやくトマトの定植がはじまりました。第一弾は、大玉の世界一トマトとミニトマトのメキシカンミジェットです。

なんと、4/9に穂が出始めたライ麦をハンマナイフモアで粉砕して、ライ麦を回収した後、4/15に1回目耕耘、4/21に2回目耕耘して、まだライ麦の根っこがごろごろしているのに、畝立て&マルチ張りをしての定植です。ライ麦の根っこが悪さをするか?しないでー!と願っています。冬場のライ麦緑肥はいいのですが、夏野菜で使う場合には準備が大変です。3月中にまだ上に伸びない頃に刈ってしまうのが一番ですが、他の作業もあり、そして天候もあり、氣がつくとあっという間に大きくなってしまいます。

畝立て、マルチ張り、ビニールトンネル設置には結構時間がかかるので、今年はトマト5種類をそれぞれ10mくらいにします。70㎝幅のベットで株間50cm、脇芽を欠かずに伸び伸び育てようと思っています。去年までと違うのは、2条チドリだったところを1条にします。グリーン支柱が倒れないように、両端は竹の支柱を立てます。さてどうなるか?楽しみです。

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トマト定植

去年まで2年間、おいしいトマトは収穫できますが、収穫時期が短かったので、露地で長期間とるようしっかり管理したいと思っています。一昨年の失敗は、くまの畑のごくやせたところで栽培したこと。去年は、マメハンミョウの食害が大きかったことです。たくさん作ってできないよりも、しっかり管理できる今年は、きっと去年よりもたくさん収穫できるはず!この点でも楽しみです。

レタスの定植も少ししました。去年まではサンチュという結球しないレタスでしたが、今年は結球レタスのオリンピアとみずさわを試します。去年、瑞穂町のいがき農園さんに手伝いに行ったときに、マルチなしでしっかり結球していて感動しました。マルチなし13m、マルチあり5mで生育の違いを確認します。苗の段階で10.5cmのポットに堆肥100%使っているので、去年までとは育ちが違うのではと期待しています。

カテゴリー: 栽培

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