3/29のnico会長の関野さんの発信を見て、ポット土作りを始めました。
引用させていただきます。Facebookでは、写真付きでしたよ。
発芽がだいたい揃ったら鉢に土を詰めて苗床に並べます。
この時に鉢にしっかりと灌水を行って、使い古しのビニールで被覆します。(もちろん穴の開いていないものです)
その後、鉢上げ数日前にビニールを一旦剥ぎ、発芽した草を取り除き適当に灌水を行い鉢の水分調整を行います。
鉢上げ前に草を発芽させることで、育苗期間中の除草作業がなくなります。(たまには生えますよ!)
そして鉢上げ当日、土の温度、水分共に良好な状態で作業できると共に、鉢上げ後の灌水を2~3日控えることが出来ますので、土の温度などを安定させることが出来、活着を促すことが出来ます。
植え痛みのある苗も葉水のみで管理できますので、回復を早めることが出来ます。
今年は、野菜くず堆肥の土とうさぎの畑の土を半々で使うことにしました。うさぎの畑は、3月まで桑畑で、桑の木と葉が長年積み重なっていた腐植の多い土です。去年は、一番痩せていたクマの畑の土とホームセンターで購入した完熟腐葉土を半々にしたのですが、苗がある程度から育ちませんでした。
土をポットに入れる前に、水をたっぷり入れてかき混ぜると、大きな塊ができます。それが通気にいい気がするので、ゴロゴロも一緒に入れることにしました。土の中の粘土質が水分を含んでくっついて塊になるようです。
こら、おむすび食べ終わってからお仕事しなさい!
ふるいを動作させる台ですが、昨年はコンテナを二つ置き、間に直管パイプを通し、その上をゴロゴロと転がすようにしていました。今年はちょっと高さと幅のある木を平行に二本置くだけの仕組み、これで十分だったみたいです。
ちなみにこの木は、近くのホームセンターで「自由にお持ちください」と置いてあったもので、無料で入手しました。