さつまいもを伏せました

3/26にさつまいもを伏せました。紅東、紅はるか、太白、玉豊、安納の5種類です。秋に収穫したいもを、新聞紙にくるんで、段ボールに入れて保管していました。12月から2月までは、ずっと暖房18度に設定した部屋に置いていました。(電気代が高くてびっくりしました!)

さつまいもの苗床を掘り起こしているところ

さつまいもの苗床を掘り起こしているところ

段ボールで保管していたさつまいも

段ボールで保管していたさつまいも

さつまいもを並べて、この後土に埋めます。

さつまいもを並べて、この後土に埋めます。

去年は3/16にさつまいもを伏せました。育苗用ハウスの温度が夜間に低くなり、種いもが傷んでしまったものがいくつかありました。

今年は、ハウスの戸の隙間などをできるだけなくして、夜間の温度が低くなりすぎないようにしました。そしてさつまいもを伏せるのを急ぎませんでした。電気が使えるなら、電熱線で温めるという方法があります。地元の農家さんには、外で落ち葉を60cmくらい積んで温床の上でさつまいもの苗取りしている方もいます。温めることで、はやくに苗が育ち、はやく畑に植えることができると、はやくに大きなさつまいもを収穫することができます。はやく植えたいけれど手間をかけたくないので、ビニールハウスで苗づくりをしています。

1月の勉強会で1つコツを知りました。芽が出るまでは水が不要。水を掛けると土の温度が下がって「おいもさんが風邪をひく(傷んでしまう)」ということです。毎年、サツマイモは水をあげないと芽が出ないと思って、乾かないようにしていました。

さて、今年の苗はどう育つでしょうか。楽しみです。

カテゴリー: 栽培

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