10/9(日)さつまいも掘り&枝豆もぎイベントを開催しました

「畑で氣持ちのよい一日を」シリーズ、大人気の「枝豆もぎ」イベント、今年はさつまいも掘りも同時開催です。10/9(日)と10/15(土)に募集したところ、どちらもたくさんのご応募がありました。リピータの方が、お友達を誘ってきてくれたり、子育て支援センター3か所に掲示していただいたチラシをみてきてくださった方もいます。

予定していた午前は雨だったので、午後からに変更してスタートしました。余裕のできた午前中に、石焼き芋を仕込みます。なかなか火加減にてこずったようです。

ドラム缶を使って石焼き芋を作ります。雨が降っていたので、雨戸で雨よけです

ドラム缶を使って石焼き芋を作ります。雨が降っていたので、雨戸で雨よけです

まずは石を焼いて、焼いた石を半分バケツに取り除いで、おいもを並べました。

まずは石を焼いて、焼いた石を半分バケツに取り除いで、おいもを並べました。

バケツに入れて置いた石を芋の上にのせます

バケツに入れて置いた石を芋の上にのせます

午後1時になりお客さんが集まったので、さつまいも掘りの説明をしました。いろいろな種類があります。(太白と玉豊はまだはやいので掘らないことにしました)

  1. 紅東(定番のほくほくイモ。)
  2. 紅はるか(しっとり甘い。焼き芋もおいしいよ)
  3. 黄金千貫(黄金を千貫積んでも食べたい!芋けんぴに使われる品種。掘りたては味が薄くて、貯蔵すると甘みが増します)
  4. 安納黄金(安納芋の仲間。焼き芋がおいしい。)
  5. 安納赤(焼き芋用。じっくり焼かないと甘くなりませんよ)

まずは実演して説明です。つるを根元から切って、上部の土を除けるとさつまいもが見えてきます。だいたいどこにサツマイモがあるか分かったら、さつまいもを傷つけないように掘ります。傷つけないと、1か月2か月もちますとも説明しました。

好きな芋の品種を聞いて、掘ってもらいました。おいもが顔を出したときのこどもたちの歓び、いいですね。お父さんお母さんも、みんなとっても楽しそうです。霜が降りて枯れる(11月中旬)まで肥大を続けるおいもさん、10月9日に掘ったら細いのばっかりかな?と心配しましたが、一番端っこは太いこと太いこと。そして、他のところもある程度太くてほっとしました。

さつまいも、いっぱいわさわさに育っています

さつまいも、いっぱいわさわさに育っています

おいもがいっぱい!

おいもがいっぱい!

1家族で10kg収穫しましたー!この日2位の収穫量でした。

手前が紅はるか、奥が紅東、新聞紙で仕切ってます。父子で6kg掘りました!

手前が紅はるか、奥が紅東、新聞紙で仕切ってます。父子で6kg掘りました!

10組一度に掘るのは難しいので、枝豆もぎを並行で行います。今日は、「小川町青山在来大豆」の枝豆が食べごろ。ご夫婦で参加された方が、それぞれ1.8kg、1.6k、1.4kg収穫されました。青山在来大豆の枝豆、本当においしいのですが、もぐのに時間がかかります。出荷日は他のお野菜も収穫するので、枝豆だけだと2kg (200g×10袋)がせいぜいです。そこを、この日は全部で8.5kg 収穫していただきました。100g 100円とお客様にとっては格安のお値段、私たちも、もぐ手間が省けるので嬉しいです。

枝豆もぎもぎ中

枝豆もぎもぎ中

手前ではさつまいも掘り、奥は枝豆畑で収穫中

手前ではさつまいも掘り、奥は枝豆畑で収穫中

石焼き芋が、なかなか難しいです。何度か練習したのですが、細いの少量と太いのをいっぱいでは、違います。でも、もう終わりの時間も近づいてきたので、「いいや、焼けてなくても食べてみよう!」と味見したところ、焼けてないところがほとんどなのに、甘くておいしい。さすが、11時から14時過ぎまで3時間以上じっくり低温で温めた甲斐があります。「焼けてないけど甘いよー」と、こどもたちに細めのを配ることに。大人たちも食べてみたいというので、もっと焼けてなさそうな太めのを…。ということで、あつあつ石焼き芋ではありませんでしたが、みんなでおいもの味を楽しむことができました。ほんと、アツアツじゃないのに、硬いのに、とっても甘くておいしかったです。次回は、前日にじっくり焼いて甘みを増しておいて、当日は温めるだけにしたいと思います。

みんなおいしそうに食べてるね。

みんなおいしそうに食べてるね。

今日は10組、来週はなんと18組になりそうです。駐車場どうしましょう?

この日は、義父に写真撮影をお願いしました。素敵な写真がいっぱい、いつもありがとうございます。

カテゴリー: イベント

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