2020年8月は、猛暑日が続いたのが記録的だったと思います。
過去にも暑さについて書いていました。
2019年は、夏に汗をかく大切さ、汗の対応
2017年は、暑いときは暑さを愉しみ、暑さに強い體(からだ)を作る
気象庁のホームページから所沢の気温を入手してグラフを作りました。8月11日と8月15日は38度の猛暑でした。
この夏一番の8月11日は、フル活動した一日でした。
2020年8月11日 気温38度に働きすぎた記録
8月11日の38度よりも暑く感じたのは、暑くなりはじめの8/2のジャガイモ掘り、8/3の正午ごろのトマトの収穫でした。早朝から収穫していたので、体力的にも疲れてふらふらした感じだったので木陰で休憩。今年の夏は、月水金の野菜の収穫日は、畑の移動時に車でクーラーをつけて涼みました。研修生の岡田さんは暑さに強いですね。「8月は暑いから早朝5時から始める?」と聞いたら、「暑さを体験したいので、今まで通り10時スタートでお願いします」とのことでした。
丈ちゃんも暑い中での仕事頑張ってくれました。暑いときは、川にどぼんと入っちゃいます。濡れた作務衣の気化熱で涼むそうです。私は、今年は川に入らなくても暑さに耐えることができました。
暑いときに暑さを楽しんでいます。35度を超えると、家の中にいてもいつの間にかじとーっと汗をかいています。バングラデシュにいたときを思い出します。バングラデシュでは40度を超えることもありました。バングラデシュでは、夏はみんな昼食後は昼寝をします。
暑い中収穫して12時や13時に帰宅するのですが、そのとき食べるスイカのおいしいこと。スイカにはカリウムが豊富で疲労回復効果があるそうです。たしかに、クタクタになって帰って来てスイカを食べると生き返った感じがします。
昼食後30分寝ると、かなり元氣になります。出荷日は朝4時5時から活動して、夜は19時から21時ごろまで配達するのですが、昼寝30分はとても大切です。
8月下旬の35度は涼しく感じた
8月21日に36度、8月26日に34度でしたが、風に涼しさを感じて、「暑いけど、風が涼しいですね」と岡田さんと話ながら収穫していました。ふらふらするような感じはなく、汗をかいても氣持ちがいいです。体がしっかり暑さに慣れたようです。
8月30日も35度になりましたが、朝から日が暮れるまで、一日中畑で秋野菜の種まきをしていました。暑いので休み休みですが、ふらふらするような感じはありませんでした。そして、スイカがおいしかったー。
8月25日に学校が始まり、学校の先生と話をしたときに「暑いですねえ」と言われて、「あら、そうでもないけど」と思いました。学校では、クーラーが効いているから、クーラーなしの生活の私たちよりも暑さを感じているのかなと思いました。
熱中症予防には、夜の睡眠、昼寝30分、スイカ、汗をしっかりかく(クーラーを使わない)ことが大切だと思います。
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