農家が定期購読する雑誌「現代農業」に、私の書いた記事が掲載されました。なんと巻頭特集のトップページです!!!
2019年2月号は「タネの交換会」特集で、小島直子が代表を務めている「たねのわ」のことを書きました。
といっても、すでにお電話などで記者の方と話して、どんなことを書いてほしいと依頼を受けてそれに沿って書きました。
11月25日(日)のたねの交換会には、現代農業の記者さんとカメラマンさんがきて、いろいろ取材してくれました。参加者の方の声も掲載されていました。読み応えたっぷりの内容です。
続けて、「タネ採り農家からメッセージ 『自家採種は難しい、面倒だ」と思う人たちへ」という枠組みでも、小島農園の種採りの方法を紹介しています。農家になって6年の新米ですが、あれこれ工夫していることをできるだけお伝えしました。というか、現代農業の記者さんが、私のブログを全部読んで、種採り情報で氣に入ったものをピックアップしてくれました。全部ブログを読む根性がすごいです。
いろいろなことがつながって、今回現代農業に執筆することになったのが面白く感じました。まず、2018年3月に師匠の明石農園さんで行われた日本有機農業研究会の種の交換会に参加したんです。そのことをブログ「日本有機農業研究会主催の種苗交換会に参加しました」に書いたのが、現代農業の記者さんの目にとまったようです。そこで、「たねのわ」を開催していることに氣がついて、たねのわの取材をすることを決めたようです。さらに、2018年4月に書いた「種子法廃止をきっかけに、自家採種をはじめよう」も読んでくださったようで、取材するのではなく、書いてもらおうって思ったそうです。
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